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Patti Smith Live @Billboard Live Osaka 2016.6.9.

f:id:spacemonkeygirl:20160611153605j:imagef:id:spacemonkeygirl:20160611153540j:imageパティ・スミスLIVE@billboard 2016.6.9.(木) OSAKA昼夜公演観了。東京のフィリップ・グラスとのギンズバーグのポエトリー主体のライブは観れなかったものの大阪でライブが決まったので、迷わず昼夜チケット取ったが、やっぱり観て良かった。

最初に、娘のジェシー・パリスとチベット人のテンジン・チョーギルによる演奏で始まって、テンジンの圧倒的な歌唱に感動。
MCでダライ・ラマの名前が聞こえたけど、曲の説明をしていたのははっきりとわからずだったけど、聴いているのがとても心地良くチベットの雄大な景色が思い浮かぶテンジンのパフォーマンスだった。
10分ほど置いてパティがレニーとジェシーを連れてステージに登場。
前回のバンドとは違い、今回は最小限のアコースティックな演奏なので、演奏出来る曲にも限りがあるように思われたけれど、始まってみたら全然違った。
曲によっては、娘のジェシーがピアノ弾く事もあったけど、レニー・ケイさえそこにいれば、ほとんどの曲は再現出来るのだと思われた。出会ってからずっと45年バンド一緒にやってるんだもんね。まさに阿吽の呼吸だね。
レニーは夫や娘よりずっとパティと一緒にいて、もはや家族以上の存在なんだろう。
一曲目Dancing Barefootで始まり、パティがギターを持ち、椅子に座って、Grateful。
次にHorsesからの曲をやるわと言って、ジェシーがピアノを弾いてRedond Beach。大好きな曲だ。それから東日本大震災で被災された人に捧げたWing。ギンズバーグの詩集HOWLより、Footnote to Howlを。ポエトリーのライブを観れなかった私には嬉しかった。世界のあらゆる物を慈しみ時に激しく時には温かく言葉を紡いでゆくパティの姿に本当に魂を揺さぶられた。
そして、レニーのギターのイントロだけで泣けてくるプリンスの曲When Doves Cry。
歌だけでなく、詩を朗読するスタイルで途中から、パティが感情を込めて言霊をぶつける度に胸がつぶれる位、何度も涙が溢れそうになった。歌の最後にプリンスの名前をつぶやくと会場は割れんばかり拍手に包まれた。
続いて、パティが再びギターを弾きながら歌ったウィリアム・ブレイクの事を歌ったBlakean Year。
曲の紹介の時にモハメド・アリの為に捧げると歌われたBeneath The Southern Cross。
エイミーワインハウスの為に歌われたAbout The Girl。
そして初期の名曲Pissing In A Riverを6月9日に誕生日を迎える友人ジョニーデップの為に歌った。パティがその日履いていたブーツはジョニーに贈られた物らしく、すごく履き心地が良くて気に入っているのとはにかんで見せた笑顔は少女のようだった。
 
ライブが進むにつれ既に会場の雰囲気は最高潮になって来ていたところに、たたみかけるように最愛の夫のフレッドの事を綴った愛の歌Bcause The Nightで止めを刺された。
この曲だけはライブでは必ずやるけど何回観ようがやっぱり良い物は良いのだ。 
会場の雰囲気も最高の形で、一旦ステージを後にするパティ達。拍手は鳴り止まずすぐにステージに再び現れて始まったのが、Banga。気付けば観客は総立ちに。
歌の途中で、パティがギターの弾ける人いない?と観客に投げかける。
なかなか見つからないけど、1人の男性が手を挙げステージに呼ばれる。トシと名乗ったニルヴァーナTシャツを着た男性がパティからギターを受け取り、弾くように促され、レニーと一緒にギターをかき鳴らす。
観客たちは、みんな犬になりパティと共にワウワウ叫び、時にパティはマイクを観客に向け、一緒に歌い会場全体が一つになりライブを楽しんだ。
そしてラストにPeople Have The Powerの大合唱でライブが終了。詩の朗読を含めて全13曲。昼夜公演続けてみて、同じ曲を演奏していたけど、夜の公演では、嬉しい誤算があった。エイミーの事を歌ったAbout The Girlをやろうとしたけど、パティが何度も歌い出しを失敗して、少し体調を心配になったが、3回位やっても上手く行かないので気分を変えて、他の曲やるわとGloriaをやってくれたのが、何よりのサプライズだった。夜公演観られた人はラッキーだったーかもしれない。
最初にも言ったけど、エレクトリックな編成でドラムもない状態で、少し物足りない気がすると思うかもしれないが、全然そんな事はなく、レニーさえそこにパティさえいればどんな曲も再現出来る事を再認識させられた。
2001年のフジロックで初めてパティのライブを観て以来、今回のポエトリーを除いて皆勤賞で、ライブで観るのは、9回目だけど、毎回観る度に更なる感動を与えてくれるパティ。志摩遼平さんのツイートで、ライブ中ずっと泣いていたって気持ちすごくわかります。好き過ぎて何回観てもやっぱり泣いちゃうんだよね。
前座のチベットの歌含めて、いつもパティには、大きな愛と芸術を愛する大切さ、そして世界の問題に目を向ける事をいつも教えられる。
6月9日に69歳のパティのライブを二回も観られた私は本当に幸せ者です。
いつもライブは一期一会だという気持ちでライブを観るけど、
どうかパティ様いつまでも元気でまた日本に来て下さい。
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